社会問題関連

18歳成人法案成立で喫煙、飲酒はどうなる?いつから始まるの?

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成人と言えば20歳ですが、この度18歳を成人とする法案が成立したようです。

 

今までの感覚からすると世の中が大きく変わる一つの決定だと思います。

 

 

未成年と成人では、責任も変わるし社会的な地位も大きく変わってきます。

 

未成年だから何やってもいいとかそういう問題ではありませんが、18歳から成人となる事によって今の若い人たちは考え方を変えていかないといけない時期に来たのかもしれませんね。

 

成人年齢の変更はいつ以来?過去の情報をチェック

 

今の感覚からすると20歳が成人というのが皆さんの中でも定着していると思いますが、実は過去にも成人年齢の変更と言うのはあったらしいです。

 

1876年(明治9年)の事だったそうです。

 

成人年齢が20歳になったのは丁度その頃からだったと言われており、明治の前の江戸時代では成人といっても地域によってばらつきがあったそうなので、具体的な決まりは無かったように思われます。

 

当時、その年齢が成人と定められた理由としては特に明記は無いそうですが、一説によると当時の日本人の寿命や精神年齢等を踏まえて設定されたのでは?と考えられています。

 

日本では20歳を成人年齢と定めた当時の外国の方はというとそれぞれ成人年齢にはばらつきがあったようです。

 

●フランス、ロシア、アメリカ ➡ 21歳

 

●イギリス ➡ 22歳

 

●オランダ ➡ 23歳

 

当時はこんな感じだったと言われています!

 

見てみると平均しても日本より成人年齢はやや高めですね。

 

とはいうものの、今ではその諸外国も成人年齢を引き下げてきており以下のようになっています。

 

●フランス、ロシア、アメリカ、イギリス、オランダ ➡ 18歳

 

●韓国 ➡ 19歳

 

ニュージーランドやタイ等は日本と同じ20歳成人というのを採用しているようです。

 

アメリカに関しては州によってややばらつきがあるそうなので18歳成人と言うのは割合その方が多いという事でしょうね。

 

私自身も、考え方としてはやはり20歳未満は考え方も身体的にもまだまだ未熟な面が多いので成人となるといろいろ問題も今後出てきそうな気もします。

 

実は、平成19年には18歳以上に選挙権を与えるという変更もありましたが実際その中で政治や選挙に興味を持った18歳~19歳の若者はどれだけいたのでしょうか?

 

効果がどれだけあったかの検証は難しいですが、18歳を超えたら社会にもいろいろと感心を持っていく時期だという事ですね。

 

成人年齢引き下げで飲酒・タバコはどうなる?

今回、成人年齢が引き下げられたことで飲酒やタバコに関してはどうなるのか?という事も気になります。

 

 

この件に関しては現時点では、やはり健康面や体の発達に関しても配慮して今まで通り20歳からというところは変わらないようですね。

 

これに関しては安心しました。

 

18歳からお酒やタバコがOKになってしまうと、そういう点だけを主張する成人が増えてきてしまいそうな懸念もあったので・・・

 

ちなみになぜ、未成年者がお酒を飲んではいけないのか?

 

 

と言ったところですが、一言で身体的影響といってもどういうことかイメージがつかない方もいるかもしれません。

 

未成年は身体的にも精神的にもいろいろな面で発達期になっています。

 

その時期には脳も成長していくので、お酒を飲んでしまうとその成長が妨げられてしまい、脳の神経細胞が破壊されたりひどい事になると脳萎縮などの症状につながる事もあると言われています。

 

未成年者は基本的にはアルコールになれていないので急にアルコールを摂取すると急性アルコール中毒になる危険性も高まり最悪命に関わる問題になる事も考えられます。

 

 

さらに、アルコール依存症という病気は大人の病気だと思われがちですが、実はお酒を飲む年齢があまりにも早すぎるとアルコール依存症になるのも比較的早いと言われているそうなので想像するだけで怖くなります。

 

若い人はまだまだ先もあるのに目先の好奇心でお酒を飲んでしまう事によってその後の人生に大きな悪影響を及ぼすことを考えると何のメリットも無い行動は慎んだ方が良さそうです。

 

並んで禁止とされる未成年者の喫煙(タバコ)ですが、これもどういう危険性があるのでしょうか?

 

タバコに関してもやはり健康的被害が想定されており、タバコを始める年齢が若ければ若いほど健康に与える悪影響が大きくなる可能性があると言われています。

 

 

皆さんの周りにもいるかもしれませんが、若くからタバコを吸い続けていて今も全然やめられないという人が・・・

 

ちなみに、実際の害はタバコのどういうものが原因なのか?というところですが、タバコに含まれる物質が成長期の成長を妨げてしまい、若くして咳や痰が出るようになるケースや集中力や体力の低下で健康な人よりもパフォーマンスが下がる事も懸念されます。

 

さらに、若くして喫煙を始めてしまった人はそうで無い人に比べて胚や呼吸器系の病気にかかりやすくなってしまいますし、まだまだ元気で過ごせそうな50代から60代の間にかけて大きな病気にかかってしまう事も考えられます。

 

考えるだけでこちらもぞっとしてきますね。

 

タバコは自分が吸って自分に降りかかってくるだけでは無く吸っている人の周りにいる人にも悪影響を及ぼす可能性があるので、他人の健康まで害してしまう可能性も考えられるのでこちらもメリットは無さそうです。

 

このように、未成年が酒やタバコをやってはいけない事に関してはちゃんとした理由も存在しているので、別に何もなってないから大丈夫~♪とかじゃなくて自分自身のまだまだ先の長い人生を考えたときに目先の軽はずみな行動によって将来降りかかってくるデメリットを想像して一歩立ち止まってほしいものですね。

 

18歳成人法案はいつからスタートするの?

今回成立した法案ですが、実際いつからスタートするのでしょうか?

 

これに関しては2022年4月1日がスタートだと決定しています。

 

まだ、あと4年近くあるなぁとは思いますが、それまでに社会の仕組みはいろいろ変わっていくんでしょうね。

 

これがスタートすると、現行法では未成年は親の同意なしに契約は出来ませんが、契約行為等も18歳になれば自由にできるようになります。

 

18歳で成人とすると、契約行為等を行うにあたる十分な判断能力等があるのかも気になる所です。

 

まぁその辺に関しては20歳超えてても判断能力が劣っている人や若くてもキレッキレの判断ができる人もいるので一概には言えませんが、今後18歳から単独で契約できるようになる事により出てくる問題もいろいろありそうですね。

最後に・・・

今回の成人年齢18歳への変更の狙いに関しては、少子高齢化が進む現代社会において若者が社会的、経済的に責任をもって積極的に活動してほしいという願いが込められているのですから、若者たちもそれにぜひ答えてくれると幸いですね。

 

これから、日本がさらなる発展、維持をしていく為にもこれからの時代を担う若者は非常に重要なキーマンになっていく事は間違いないので、数年後日本はダメになったな・・なんてならないよう私も含めしっかり生きていかないといけないですね。

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